不正咬合~その他の症例~

不正咬合2~開咬・過蓋咬合・交叉咬合・鋏状咬合など~

上下歯列の上下的ズレによって生じる不正咬合(開咬・過蓋咬合)

開咬(咬んだ時に前歯が開いている状態)

術前

治療前

術後

治療後

18歳2ヶ月の女性。
舌足らずのしゃべり方とでこぼこを気にして来院する。
お口の状態は、過度の舌癖による開咬及びでこぼこの難症例である。
治療期間2年3ヶ月。現在も咬合は安定している。
開咬は顎関節障害を伴ってくる場合が多いので、注意が必要。

過蓋咬合(咬み合わせが非常に深い状態)

術前

治療前

術後

治療後

12歳7ヶ月の男性。
骨格性の上顎前突症は過蓋咬合になりやすい。
上の前歯が前突していないので、上顎前突症と気づいていない場合が多い。下の歯が上の歯肉と咬んで、
咬み合わせが深く下の前歯がほとんど見えないのが特徴である。
治療に2年10ヶ月を要した。

上下歯列の左右的ズレによって生じる不正咬合(交叉咬合・鋏状咬合)

交叉咬合(上の奥歯が内側、下の奥歯が外側に向いている咬み合わせ)

術前

治療前

術後

治療後

14歳5ヶ月の女性。
顔のゆがみと口が開けにくいことを気にして来院する。
既に下顎の骨が左右非対称になっており、顔のゆがみを改善するには矯正だけでは不可能。
交叉咬合を放置すると、顔の変形を生じてくるので、早期治療が望ましい。

鋏状咬合(上の奥歯が外側、下の奥歯が内側に向いている咬み合わせ)

術前

治療前

術後

治療後

24歳10ヶ月の女性。
左側で咬めないことを気にして来院する。
治療期間2年4ヶ月。左右側でしっかり咬める状態となり、本人も十分満足している。

その他の不正咬合

上下顎前突(上下の前歯が出ている状態)

術前

治療前

術後

治療後

術前

治療前

術後

治療後

術前

治療前

術後

治療後

13歳3ヶ月の女性。
上下の前歯ともに前に傾斜しているの。
小臼歯を4本抜歯して治療し、出た口元の改善も図った。
治療期間2年2ヶ月。

過度の正中線のズレ

術前

治療前

術後

治療後

12歳3ヶ月の女性。
歯科医院で歯数の不足を指摘され、当院で受診する。
精査の結果、右下第二小臼歯が骨の中に入ったままのため、下の歯列が右側に変位し、正中線が7mmずれた。
治療期間には2年2ヶ月を費やした。